2012年 05月 24日
九品仏/花供養 |
先日もじょさんと、近所のお寺・九品仏(くほんぶつ)の参道まで
お散歩に行ったら、門の前に大きな看板が。
よく見ると <花供養> とある。
<花供養>
へえ〜知らなかった。花屋ですもの、これは参加してみたい!
そして…
***********************************
当日 2012年 5月20日(日)
門の前には大きな看板が立っていました。
いつもは外からしか見た事の無い九品仏。
(わん子は入っちゃダメなので、お散歩がダメなんです)
思っていた以上に中は広くて、見学している人も多い。
どこで行われるのだろう?
しばらく歩いていると、本堂らしき建物が。
中には市場や生花業の方がいっぱい。
しばらくして、お坊さん達の響き渡るお経の合唱が始まった。
立ちのぼるお香の香りと、響き渡るお経の声に
ちょっとだけ<トランス状態>という言葉が浮かんだりして^^;。
お経が終わり、代表の方のお話の後
仏様への<献花>は、白いカラー。
そのカラーを前に
住職様がお話しています。
本堂での行事が全て終わり、一行が向ったのは大きな<供養塔>の前。
ここで
ひとりひとり
お参りを
します。
その様子を写真に撮る
カメラ担当のお坊様。
なんだかちょっと不思議な姿(笑)。
そして、さっきまで本堂の中にずらりと並んでいたお花達が
どんどん供養塔の前に運ばれて来ました。
じつはこのお花。
参拝する方々に
無料で配られるのです。
会が始まる前から
本堂の前に出来ていた
なが〜い行列は
実はこの<お花をもらう>
為の列だったのです。
年配の方もいれば、子供を連れた人達も。皆<供養塔>の前で一礼し、
花束を受け取っていきます。
花束を手にして、嬉しそうに振り返るちびちゃん。
お寺で、それもかなり<マイナー>な行事(笑)であるにもかかわらず
こんなにも沢山の人を集めてしまうなんて、
改めて<お花>の魅力って、すごなあ…と思ったのでした。
日々、沢山の花に触れ その命を預かっている者にとって
<花供養>をする事で、心の澱を、ほんの少し取ってもらった様な気がしました。
来年も、また見に来よう。
お散歩に行ったら、門の前に大きな看板が。
よく見ると <花供養> とある。
<花供養>
へえ〜知らなかった。花屋ですもの、これは参加してみたい!
そして…
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当日 2012年 5月20日(日)
門の前には大きな看板が立っていました。
いつもは外からしか見た事の無い九品仏。
(わん子は入っちゃダメなので、お散歩がダメなんです)
思っていた以上に中は広くて、見学している人も多い。
どこで行われるのだろう?
しばらく歩いていると、本堂らしき建物が。
中には市場や生花業の方がいっぱい。
しばらくして、お坊さん達の響き渡るお経の合唱が始まった。
立ちのぼるお香の香りと、響き渡るお経の声に
ちょっとだけ<トランス状態>という言葉が浮かんだりして^^;。
お経が終わり、代表の方のお話の後
仏様への<献花>は、白いカラー。
そのカラーを前に
住職様がお話しています。
本堂での行事が全て終わり、一行が向ったのは大きな<供養塔>の前。
ここで
ひとりひとり
お参りを
します。
その様子を写真に撮る
カメラ担当のお坊様。
なんだかちょっと不思議な姿(笑)。
そして、さっきまで本堂の中にずらりと並んでいたお花達が
どんどん供養塔の前に運ばれて来ました。
じつはこのお花。
参拝する方々に
無料で配られるのです。
会が始まる前から
本堂の前に出来ていた
なが〜い行列は
実はこの<お花をもらう>
為の列だったのです。
年配の方もいれば、子供を連れた人達も。皆<供養塔>の前で一礼し、
花束を受け取っていきます。
花束を手にして、嬉しそうに振り返るちびちゃん。
お寺で、それもかなり<マイナー>な行事(笑)であるにもかかわらず
こんなにも沢山の人を集めてしまうなんて、
改めて<お花>の魅力って、すごなあ…と思ったのでした。
日々、沢山の花に触れ その命を預かっている者にとって
<花供養>をする事で、心の澱を、ほんの少し取ってもらった様な気がしました。
来年も、また見に来よう。
by les-deux
| 2012-05-24 23:09
| 日々の事