2011年 08月 31日
ODORANTESさん |
地図をぐるぐるまわしながら^^;朝から歩き回った、パリ最終日。
ふと、横道に目をやると シックな黒いテントが張り出しています。
『なんだか気になるな。 ちょっと覗いてみようかな…。』
今歩いていた道から細い横道に入り、お店の前に立ってびっくり!
<ODORANTES>さんだーっ!
憧れのお花屋さんが、それも突然現れて 本当にびっくり。
そっと店内を覗き、思い切って『ボンジュール…』
*注 フランス語はもちろん、英語もしゃべれませんので、ここからはあくまで私の
独断解釈会話とご了承下さいませ。
日本から来た花屋です。お店を少し見せて欲しいのですが。とお願いすると
『ああ、どうぞ』とカウンターから出て来てくれました。
雑誌で見ていた、あのちょっとシュールでアンニュイな店内に、咲き乱れる花達。
静かにゆっくり話して下さるクリストフさん。
ほとんど音を立てずに、優しく1本づつバラを整理しているエマニュエルさん。
なんだか、この世界観をちょっとでも日本に持ち帰りたい!と思い
『本当にほんの少しだけ、お花が欲しいんです』と伝えたら
『いいですよ。好きなものを選んで下さい。1本だって構いませんよ。』*注 独断解釈
咲き誇る花の中から
一番ヌーディーでマットなバラを1本と、フランボワーズの枝を1本選びました。
『この組み合わせだね。うん、いい感じ。』*注 独断解釈(笑)
たったこれだけのお花を、ゆっくり丁寧にラッピングして下さいました。
そして『これも、付けますね』と、カウンターから一枚の紙を取り出し
くるくると細く巻いてリボンに括り付けました。
わあ…こんな小さな花にも<詩のカード>を付けて下さるなんて!
嬉しくて、殆ど泣きそうになるのをこらえながら(笑)
お支払いを済ませ、お礼を言って帰ろうとした時、エマニュエルさんが
『そうだ、僕たちのブログを知ってる?』と
ショップカードに何やら書き込んで下さいました。
<ODORANTES>
引き込まれる写真達。
ああ、最終日に こんな素敵な思い出ができるなんて。神様ありがとう!
全く保水をしていない状態でしたが、半日歩き回ってもびくともしなかったバラ。
吟味した花だけを扱っている、そんな強いメッセージを感じたのでした。
この花束。
スーツケースを引っ張りながら、しっかり手に持って飛行機に乗り込みました。
遠い遠い日本に着いた頃
シックなバラは、素晴らしく綺麗な<ドライ>になっていました。
アスティエのお皿と一緒に…
大切なパリの<思い出のショット>です。
ふと、横道に目をやると シックな黒いテントが張り出しています。
『なんだか気になるな。 ちょっと覗いてみようかな…。』
今歩いていた道から細い横道に入り、お店の前に立ってびっくり!
<ODORANTES>さんだーっ!
憧れのお花屋さんが、それも突然現れて 本当にびっくり。
そっと店内を覗き、思い切って『ボンジュール…』
*注 フランス語はもちろん、英語もしゃべれませんので、ここからはあくまで私の
独断解釈会話とご了承下さいませ。
日本から来た花屋です。お店を少し見せて欲しいのですが。とお願いすると
『ああ、どうぞ』とカウンターから出て来てくれました。
雑誌で見ていた、あのちょっとシュールでアンニュイな店内に、咲き乱れる花達。
静かにゆっくり話して下さるクリストフさん。
ほとんど音を立てずに、優しく1本づつバラを整理しているエマニュエルさん。
なんだか、この世界観をちょっとでも日本に持ち帰りたい!と思い
『本当にほんの少しだけ、お花が欲しいんです』と伝えたら
『いいですよ。好きなものを選んで下さい。1本だって構いませんよ。』*注 独断解釈
咲き誇る花の中から
一番ヌーディーでマットなバラを1本と、フランボワーズの枝を1本選びました。
『この組み合わせだね。うん、いい感じ。』*注 独断解釈(笑)
たったこれだけのお花を、ゆっくり丁寧にラッピングして下さいました。
そして『これも、付けますね』と、カウンターから一枚の紙を取り出し
くるくると細く巻いてリボンに括り付けました。
わあ…こんな小さな花にも<詩のカード>を付けて下さるなんて!
嬉しくて、殆ど泣きそうになるのをこらえながら(笑)
お支払いを済ませ、お礼を言って帰ろうとした時、エマニュエルさんが
『そうだ、僕たちのブログを知ってる?』と
ショップカードに何やら書き込んで下さいました。
<ODORANTES>
引き込まれる写真達。
ああ、最終日に こんな素敵な思い出ができるなんて。神様ありがとう!
全く保水をしていない状態でしたが、半日歩き回ってもびくともしなかったバラ。
吟味した花だけを扱っている、そんな強いメッセージを感じたのでした。
この花束。
スーツケースを引っ張りながら、しっかり手に持って飛行機に乗り込みました。
遠い遠い日本に着いた頃
シックなバラは、素晴らしく綺麗な<ドライ>になっていました。
アスティエのお皿と一緒に…
大切なパリの<思い出のショット>です。
by les-deux
| 2011-08-31 22:10
| 日々の事